アジ釣りのテクニック

アジの仕掛け
アジのテクニック 基本は仕掛けを降ろし、着底したら、1.5m〜2m上げて、コマセを振り、1m上げて待つという方法です。コマセを振って上げるという事は仕掛けをコマセの煙幕の中に入れるということですので、コマセを振った後で下げてしまうと、仕掛けの上にアジがいるという事になります。東京湾では春から秋の季節に第3海堡から観音崎周辺の潮の速い場所で大型をを攻める事がありますが、潮の速い時や2枚潮の時などは底タチを取るのが難しい事があります。でも、この様な状況の時はいかに効果的に棚を取るかが、釣果の別れ道になります。潮の速い時などは、棚を正確に取り、また棚を低めに取り、コマセを振った後に棚を上げずにジッ!!と待つこともあります。また、底タチを2度3度、取り直す場合もありますので、状況によって船長にアドバイスを貰って下さい。

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