タウリンたっぷり自家製イカの塩辛

なにわともあれ、自家製で!
 

釣師の特権、綺麗に透き通ったヤリイカのお刺身。でも、たっぷり釣れたから、何にしようかな〜。そんな時に
スルメイカも混じっていたら、一度自家製の塩辛でも作ってみましょう。スルメも良いですが、スルメの肝と
ヤリイカの身で作る塩辛は格別。酒の肴によし、ご飯によし!!!。さ〜、作ってみましょう。

用意するもの
 1.ヤリイカの胴とゲソ 1ハイ分
 2.スルメイカのワタ 2ハイ分
 3.塩適宜
 4・酒適宜
 5.醤油少々
 6.味噌少々
 7.柚子(お好みで)

さ〜、作ってみましょう
 


1) イカをさばいて胴と足の皮をむき、一度、さっと湯引きしてから水気をしっかりと拭き取り、胴は縦3等分
  にしてから細切りにする

2) わたは塩をたっぷりとまぶして皿に並べてし、冷蔵庫に約1日入れておく。

3) (2)の先を少し切ってボールに絞り出し、酒を加えてよく混ぜる。
  手は掛かりますが、裏ごししたリ、擂鉢でさっとするとまた、良いですよ。

4) (3)に(1)を加えて、醤油、味噌(本当にこれがミソ)、お好みで柚子の絞り汁を混ぜ、ビン等に入れ、
  冷蔵庫で2時間以上おく。食べる直前にお好みで柚子の皮の千切りを散らす。

5) 清潔で口が広いビンかカメにイカを入れて、清潔な箸でかき混ぜる。(毎日よくかき混ぜること)
  活きの良いイカ(釣師だけかな)を使った特はその日の内に食べたほうがおいしいし、
  また少し塩を多めにして1〜2日位(塩が馴染むまで)おいてもおいしいですね。もともと保存食だから塩加減で
  1週間くらい大丈夫ですが、始めての時は早めに食べたほうが良いかな

変わった食べ方
 

塩辛茶漬け

    ご飯に塩辛と、カブの葉等の漬物を刻んでのせてお茶漬けにしたら、お酒の後にピッタリはまりますヨ〜!



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