フワフワなアジフライ  東京湾 釣り 釣船 横浜 三喜丸

夏も一段落して、もう秋。今年は湾内で脂ノリノリの黄金アジが絶好調でした。
刺身やアジ寿司に飽きたら、美味しいアジフライでもどうですか。市販のフライと違って
自分で釣ったアジで作るアジフライはふわふわで美味しいですヨ〜。

用意するもの

<材料>(4人分)
三喜丸で釣った新鮮なアジ(中)・・・8尾
塩・・・適量
コショウ・・・適量

【衣】
小麦粉・・・適量                                                 
パン粉・・・適量
卵・・・1個

【揚げ油】
サラダ油

【ソース】
ソース
大根おろし、ワサビ、しょう油

    

アジの捌き方

1) まず、アジの皮を剥きます。ぜいごを切っただけで作っても大丈夫ですが、
  自分は必ず、皮を剥きます。背鰭の両側に包丁で切れ目を入れ、先に皮を剥きます。
  このホームページの釣り雑学の簡単アジの皮むきをご参考に。続いて内蔵に取り除き、綺麗に洗い、
  キッチンペーパーで水気を取ってください。

            

2)次に骨を取ります。背の方からゆっくり骨に当てて、開きます。あまり深く包丁を
 入れると3枚になってしまうので、浅く開きましょう。続いて中骨を取り除きます。
 (また、わざと3枚におろしてフライにしても簡単ですヨ)

            

パン粉とキャベツの千切りを用意しましょう

 今回はこだわって、自家製のパン粉を作りました。もちろん市販のパン粉で充分です。
 健康のためにキャベツの千切りもたっぷり用意しましょう。
                    
 

衣作り


 溶き卵、パン粉、小麦粉を用意します。開いたアジに小麦粉をはたきながら薄く付け、卵液にくぐらせ、
 パン粉をしっかりつけましょう。(多めの量のパン粉にアジをおき、パン粉をかぶせ、手でパン粉を
 押すようにして付けても良いですヨ。)


               

揚げる

 180度の油で、アジを揚げます。温度が低いと、上手に揚がらないので、パン粉のかまたりを落としたら、一挙に、
 散るくらいがベストです。一度にたくさん入れると温度が下がるので、一度にたくさん入れないで下さいネ。
 泡が少なくなって表面が固まってきたら、一度、ひっくり返して下さい。表面の色が黄金色になってきたら出来上がりです。
 余分な油を落としたら、キャベツたっぷりの皿に盛り付けましょう。
              

食す

 あとは、冷めないうちにソースをかけて食べましょう。「コラコラ!!!、お子様みたいにソースでベチャベチャにしないで〜」
 またお好みでわさび、醤油、大根おろしで食べてもGOOD!!!。早く食べてまた釣りに来てネ〜。

おまけ

 残った、アジの中骨で骨煎餅を作りましょう。綺麗に洗って、2〜3個に切り分けて、片栗粉または唐揚粉をかけ
 弱火でじっくり揚げましょう。手で割ってパキッ!!!と音がしたら出来上がり。塩をかけたり、お好みで醤油を
 かけても良いですネ。うっ、ビールが旨い!!!。